「保育園に入れるだろうか」「小学校はどこに通うことになるのか」——牛久市への移住や住み替えを考えるとき、多くのご家庭がまず気にされるのがこの2点です。牛久市公式ホームページによると、認可保育施設は公立3園・私立13園・小規模保育3施設・認定こども園3園の合計22施設(令和8年4月1日現在)があり、小学校は7校、中学校は5校(義務教育学校1校を含めると実質8校区)に分かれています。
この記事では、牛久市の子育て・教育環境について、市の公式発表をもとにした一次情報を中心に、保育園の入りやすさ・学区の仕組み・子育て広場・医療費助成・経済的支援までを整理しました。あわせて、ハウスドゥ 取手戸頭店として日々のご相談の中で感じている「子育て世帯が家を選ぶときに知っておきたいこと」もお伝えします。
※本記事の数値は執筆時点(2026年8月)に確認できた牛久市公式ホームページの公表値をもとにした目安です。制度や定員は変わることがありますので、実際のご判断の前には必ず最新の一次情報をご確認ください。

牛久市の保育施設は22か所|公立・私立・小規模の内訳
牛久市公式ホームページの「保育施設一覧」(令和8年4月1日現在)によると、認可保育施設の内訳は次のとおりです。

公立保育園3園
つつじが丘保育園(定員90名)・栄町保育園(定員120名)・下根保育園(定員160名)の3園です。栄町保育園は令和8年度に工作物解体・撤去を行い、令和9年度に新園舎を建築のうえ令和10年度に民営化予定、つつじが丘保育園は令和10年度末に閉園予定と公表されています。今後の入園を検討する場合は、この再編スケジュールも踏まえて選ぶ必要があります。
私立保育園13園・小規模保育3施設・認定こども園3園
私立保育園はふたばランド保育園・つつじが丘ふたばランド保育園・牛久ひかり保育園・牛久ふれあい保育園(本園+ひたち野うしく駅前分園)・牛久保育園・ひたち野うしく保育園つくしんぼ・牛久みらい保育園・奥野さくらふれあい保育園・牛久めぐみ保育園・牛久さくら保育園・上町ふれあい保育園(本園+牛久駅前分園)の13園で、定員12名〜200名まで規模はさまざまです。延長保育は多くの園で6:30〜20:00に対応し、休日保育や一時預かりを実施する園も少なくありません。
小規模保育施設はこばと夢ナーサリー・せいけい保育園・茨城YMCA牛久オリーブ保育園の3施設(いずれも定員19名・0〜2歳児対象)、認定こども園はうしく文化認定こども園・認定こども園フレンド幼稚園・認定こども園こばと幼稚園の3園です。
駅前分園があるのが牛久市の特徴
牛久ふれあい保育園はひたち野うしく駅前(リフレビル1F)に、上町ふれあい保育園は牛久駅前(エスカード牛久ビル1F)に分園を持ちます。定員はそれぞれ20名・12名と小規模ですが、共働きで駅を使って送迎したいご家庭には利便性の高い選択肢です。ほかにも企業主導型保育(かがやき保育園うしく・笑福キッズなど)や事業所内保育、居宅訪問型保育(ベビーシッターのマッチングサービス)も複数あり、認可施設だけでなく多様な預け先の選択肢が用意されています。
小学校7校・中学校5校+義務教育学校1校|通学区域は町丁目単位で細かく分かれる
牛久市公式ホームページの「小中学校通学区域」によると、市内の小学校は牛久小学校・岡田小学校・牛久第二小学校・中根小学校・向台小学校・神谷小学校・ひたち野うしく小学校の7校、中学校は牛久第一中学校・牛久第三中学校・下根中学校・牛久南中学校・ひたち野うしく中学校の5校、加えておくの義務教育学校(久野町・正直町・島田町など西部エリアが対象)があります。
通学区域は「同じ町名でも一部だけ違う」ことがある
牛久市の学区は町丁目の一部だけが別の学校区に指定されているケースが多く、たとえば中央3丁目は「一部を含む」という条件付きで向台小学校・神谷小学校・牛久第二小学校の複数校にまたがって表記されています。同じ町名の物件でも番地によって通学区域が変わることがあるため、購入・住み替えを検討する際は、必ず市の教育支援課または学区一覧で番地単位の確認をおすすめします。
ひたち野うしく駅周辺は新しい学区
ひたち野うしく小学校・ひたち野うしく中学校は、区画整理で人口が増えたひたち野西・ひたち野東エリアを対象とする比較的新しい学校区です。ニュータウン型の街区に住む子育て世帯の多くがこの学区に該当します。
子育て広場は常設3か所+出張3か所|就学前の親子の居場所
牛久市には、就学前の子どもと保護者が無料で利用できる子育て広場が、常設で3か所(すくすく広場・のびのび広場・にこにこ広場)、出張形式で3か所(リフレ・牛久運動公園・田宮)あります。

すくすく広場・のびのび広場・にこにこ広場
すくすく広場(上柏田3丁目、月〜土10:00〜17:00)、のびのび広場(女化町・市総合福祉センター内、月〜土10:00〜16:30)、にこにこ広場(さくら台2丁目、月〜水10:00〜17:00)の3か所には子育てアドバイザーが常駐し、遊びの場の提供だけでなく子育て相談にも対応しています。利用は予約不要・無料で、コミュニティバス「かっぱ号」でのアクセスにも対応しています。
一時預かり・出張広場も利用できる
すくすく広場では月〜金曜10:00〜13:00の時間帯に、市内在住の1歳〜就学前の子どもを対象とした一時預かり(1時間600円、2日前までに要予約)を実施しています。また、0・1歳児向けのリフレ子育て出張広場(毎週金曜)、牛久運動公園子育て出張広場(毎月第2・4木曜)、未就学児向けの田宮子育て出張広場(毎月第2・3・4火曜)もあり、自宅の近さに応じて使い分けられる体制が整っています。
子ども医療費助成(マル福)は高校3年生相当まで対象
牛久市の小児医療福祉費支給制度(マル福)は、0歳から高校3年生相当年齢(18歳に達した日以後の最初の3月31日)までの子どもを対象に、健康保険適用の医療費自己負担分を助成する制度です。市の公式発表(令和8年時点)では、自己負担は外来600円・入院300円が目安とされています。対象範囲や所得制限の有無は制度改定が行われることもあるため、実際の申請時には市の最新の案内をご確認ください。
児童手当と物価高対応子育て応援手当
児童手当は近年の制度改正で高校生年代まで対象が拡大され、第3子以降は月額3万円に増額、所得制限も撤廃されています。牛久市ではこれに加えて独自に、児童手当対象児童1人当たり2万円を支給する「物価高対応子育て応援手当」を実施した実績があります(実施時期・金額は年度により変わるため、最新の案内は市公式サイトでご確認ください)。以前に所得制限超過などの理由で児童手当を受給していなかったご家庭も、制度改正後は改めて新規申請が必要になるケースがあるため注意が必要です。
こどもの未来応援センター|妊娠期から就学前までを一括サポート
牛久市の「こどもの未来応援センター」は、妊娠・出産に関する相談から、就学前までの子育て相談、各種教室・健診までを担う総合窓口です。子育てで迷ったときにまず相談できる窓口として、市外から転入されたご家庭にも活用しやすい体制になっています。あわせて「病児・病後児保育」も実施されており、急な発熱等で保育園を利用できない共働き家庭のセーフティネットとして機能しています。
幼児教育・保育の無償化と保育士確保への市独自の取り組み
国の幼児教育・保育無償化制度により、3歳から5歳までの子どもの利用料(一部を除く)と、住民税非課税世帯の0歳から2歳までの子どもの利用料が無償となっています。加えて牛久市では、市内私立認可保育園・認定こども園に勤務する正規雇用の保育士・保育教諭に対し、月額1万5,000円の処遇改善補助金を独自に交付しており、保育士の確保・定着を後押しする姿勢が見られます。保育の受け皿を支える人材面の取り組みも、長期的な「入りやすさ」に関わる要素です。
牛久市で家を売る・持ち続けるときに知っておきたいこと
子育て環境を理由に牛久市への住み替えを検討される方がいる一方で、進学や転勤、親世代からの相続などをきっかけに、牛久市の住まいをどうするか悩まれる方からのご相談も多くいただきます。
子育て世帯が買い手になりやすいエリアの特徴
保育施設・学校・子育て広場へのアクセスが良いエリア(ひたち野うしく駅周辺、牛久駅周辺の分園エリアなど)は、子育て世帯からの需要が比較的安定している傾向があります。売却をお考えの場合、こうした周辺環境の情報を購入検討者に正確にお伝えすることも、スムーズな成約につながります。
仲介と買取、それぞれの向き・不向き
時間をかけてでも高値での売却を目指す場合は仲介、転勤や相続などで早期の現金化を優先する場合は買取が向いています。ハウスドゥ 取手戸頭店では、仲介・買取のどちらにも対応し、お客様のご事情に合わせたご提案をしています。
相続・空き家・訳あり物件のご相談も
親から相続した牛久市内の実家を「子育て世帯に貸すか、売るか」で迷われるケースや、空き家のまま放置されているケースのご相談も承っています。訳あり物件・再建築不可物件などでお悩みの場合も、地域密着の買取専門店として柔軟に対応いたします。
よくある質問(FAQ)
牛久市の保育園には入りやすいですか?
牛久市には認可保育施設だけで22か所(公立3・私立13・小規模3・認定こども園3)あり、企業主導型保育や居宅訪問型保育などの選択肢も豊富です。ただし、園ごとの空き状況や年齢によって入りやすさは変わるため、入園申込みの時期や募集人数は市の公式ページで最新情報をご確認ください。
牛久市の学区はどうやって調べればよいですか?
牛久市公式ホームページの「小中学校通学区域」ページで町丁目ごとの学区を確認できますが、同じ町名でも番地によって学区が分かれるケースがあるため、購入予定の物件が確定している場合は市の教育支援課へ番地単位での確認をおすすめします。
牛久市に子ども医療費の助成制度はありますか?
「マル福(小児医療福祉費支給制度)」があり、0歳から高校3年生相当年齢まで、健康保険適用の医療費自己負担分が助成されます(令和8年時点で外来600円・入院300円が自己負担の目安)。
子育て広場は誰でも利用できますか?
牛久市内にお住まいの就学前の子どもとその保護者が対象です。予約不要・利用料無料で、常設3か所・出張3か所があり、コミュニティバス「かっぱ号」でもアクセスできます。
牛久市で家を売る場合、仲介と買取どちらがよいですか?
高値での売却を重視するなら仲介、早期の現金化を重視するなら買取が向いています。ハウスドゥ 取手戸頭店では両方に対応していますので、まずは無料査定でご相談ください。
牛久市の子育て支援について、どこに相談すればよいですか?
妊娠・出産から就学前までの相談は「こどもの未来応援センター」が窓口です。保育施設の入園に関する相談は保育課、児童手当・マル福などの経済的支援に関する相談はこども家庭課が担当です。
牛久市については、牛久市の住みやすさ|アクセス・子育て・地価【2026】や牛久市の人口・地価の推移【2026年版】もあわせてご覧いただくと、街の全体像がより深く分かります。取手市・我孫子市・龍ケ崎市・河内町・利根町を含む担当エリア全体はエリア別のご相談案内からご確認いただけます。
まとめ|牛久市は保育・教育の選択肢が多く、子育て世帯を迎える体制が整った街
牛久市は認可保育施設22か所・小中学校12校区(義務教育学校を含む)という選択肢の広さに加え、常設・出張あわせて6か所の子育て広場、マル福による高校生年代までの医療費助成、独自の保育士処遇改善補助金など、子育て世帯を支える制度が幅広く整っています。牛久市への住み替えをお考えの方も、逆に牛久市の住まいの売却・活用を検討されている方も、ハウスドゥ 取手戸頭店へお気軽にご相談ください。
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